宇宙のどまんなか

遠くから見えるあの星が君だよ

A.B.C-Z 4thAlbum「5 Performer-Z」

今回も盛りだくさんなこのアルバム、手に取ったばかりの今の感想をまとめておきます。

 

【楽曲】

 01.テレパシー One! Two!

A.B.C-Zにぴったりの曲。というのも歌詞が本当にいいんですよね。「ツライことも君の想いをパワーにがんばれる!」的な。そんな風に思ってもらえたらオタクとしてはこんなに嬉しいことはないし、逆に彼らからパワーもらってる自分に置き換えてもOKな詞。あとこの曲聴きながら掃除とかするとめっちゃ捗る。たぶん活動のパワーが宿ってるんだと思う。

 

02.ドキナツ2017

これがA.B.C-Z5人で作詞した曲ですか?なんて…なんて可愛い曲(涙)実は「ドキナツってなんだよ」って私も思った正直思ったよはしちゃんとおそろい。だけどこれを考えたのが河合くんだと雑誌で知って「…知ってた」って天を仰いだよね。思惑通り気づいたら耳に残るので口ずさんでいます。あと仲良し大好き箱推しファンからしたらこんな曲こそA.B.C-Zだよね!かわいい!って思えるのではないかと。コミカルなわいわいソング。

 

03.Endless Summer Magic

好きしかない。キラキラしていてキャッチーなメロディとロマンティックな歌詞。だって好きな言葉は永遠*1掛け声的に挟まれる「えんどれっさーままーじっ!えんどれっさーままーじっ!」がいい味出してるよね。この曲さえ聴いて過ごせばこの夏めっちゃ充実しそうな気さえするよ。私のアイドル像ドンピシャ。ほんと好き。私も一番好きだよ河合くんとおそろい〜。好きなところはいっぱいあるんだけどちょっとかわいいなって思うのは橋本くんの「空回りでごめんなさ〜い」

 

04.Whippy

湿り気。夏の夜の秘め事だわ…。ここは曲順が秀逸だなと思います。1曲目からわいわいキラキラしてたのに急に色気を漂わせてくる。しかもきれい。お上品なの。A.B.C-Zこんな一面もあるんだってギャップを感じられる流れで好き。

 

05.Love To Love You

いやーこれは好きだわ。王子様にそんな切ない恋の歌歌われたら恋に落ちるしかない。橋本くんは切ない恋愛曲すごい合うなって思います。ほら、KinKiの「声がマイナー」って感じ*2。橋本くんもそっちなんじゃないかって思うんです。辛い恋をしてこの曲を聴きながら涙を流したい。

 

06.Mr. DREAM

イントロからひょいと腕を引っ張られる気持ち。スーパーポジティブになれるよね。五関くんの明るい曲ってあまりイメージがなくて、毎回新鮮な気持ちでこの曲を聴いてます。デジタル感のあるアレンジが高まる。あと五関くんの歌がパワーアップしている印象。表現力が上がった(偉そうにすいません)。

 

07.OTAGAI☆SUMMER!

「今年はかっこいいソロになる」と煽ってきてくれた河合くん。第一印象としては「え…かわいい…と思ったらサビがすごいかっこいい!いやでも他全部かわいいし…え?」戸惑いました(笑)Def TechのMicroさんに書いていただいたということですが私がその辺の音楽に疎いからなんでしょうきっと。河合くんが大変お気に入りのようなので私はそれだけで幸せです(ちょろい)でも気づいたんだけど歌詞紐解くとなかなかユニークだけど耳だけで受け止めると聴き心地いいですよね。でもやっぱりかわいいや。「スリーサイズ上から85・58・88!?」と「こんやはひとつになろおよぉ!」でフフッ…てなるんだけど不審者ですか私は。

 

08.アツあつ!?夏フェス☆!!

最強アイドルソングきたわ…ヒャダインさん×つかリカちゃんとか化学変化起きないわけないし…それにしてもこれは2人の世界観の合致がめちゃくちゃ上手くいったんだろうな〜と思う。聴いててすごい楽しい。夏フェスとかタイトルにあるのにずっとネットサーフィンしてるなんて予想外にもほどがある。この発想力。そしてキャッチーなメロディ。リカちゃん!リカちゃん!リーカちゃん!ってはやくコールしたい(1人でしてる)

 

09.Dolphin

あー!戸塚さんだなーー!って感じのイントロから歌詞からもうどっぷり戸塚さんの胸の中!って感じ。ただひたすらに青く居続けることの素晴らしさを彼は体現してくれていて、いつまでも可能な限りなくさないでいてほしいし、大切にしていきたいと思う。そしてあのセリフ。涙出てくる。間奏「Let's Go!!!!!!」の掛け声から始まるセリフパート。この雰囲気、熱さ、戸塚さんにしか出せない青い炎…ありがとう…好き…。

 

10.Fire in Love

強いA.B.C-Zきた。ガシガシ踊りそうなかっこいい曲ってジャニーズなら必ずあるよね!こういうの欲してたよ!求めてた!よくご存知で!好きです!!!すでに頭の中で彼らが踊り歌っていてそのあまりのかっこよさにオーバーキル。間奏からのテンポが落ちるあのパートの辺りが特に胸を掴まれる。

 

11.Glory Days

5人でのハモリに初挑戦しました!というからどんな泣かせバラードかと思ったらRap詞入っててかなり意外でした。イメージで言うと、インディーズのアーティストが書いた曲がラジオや有線で広まって人気になるみたいな感じの曲。リア充のティーンが好きそう。CDだと橋本くんのリードボーカルがとにかく強い印象なんだけどこれはコンサートなどでパフォーマンスを見てみたい気持ちが強い。

 

12.Reboot!!!

5周年のA.B.C-Zを強く印象付けてくれたこの曲が最後に来るってニクい曲順だよなぁ。待ってました!と思っちゃうもんな。問答無用で高まる曲なんです。アルバム通して聴くとこの曲の印象がほんと「A.B.C-Zっぽいわー!」ってなってる。

 

BT1.Lily-White

井手先生…!(がっちり握手)Vanillaとかボニバタ好きなら好きだよね…うん好き…。寂しがりやに「構ってくれ 寂しがりや」って歌割り振ったのすごいありがとうです…かっこいいかっこいいって胸を押さえながら聴いてる私の「ひっ、かわいい…」ポイント。ごめんなさいコメントの内容が薄くて自分で自分が悲しいんだけど好きです。言葉にできない(逃げた)。

 

BT2.All My Everything

リア恋ファンはこういう曲に弱いと思うのは私だけでしょうか。純愛バラード。この曲の河合くんの芯のあるまっすぐな声が好きなんだ。特に「照れくさいけど」がめっちゃ好き。あー声がかわいい。これに限らず、こういうシンプルなバラード曲は声が堪能できていいよね。それまでのあんな曲やこんな曲を歌ってきた彼ら、こんなにも優しい歌声出せるんですよ…心があったかくなるのです。まるで友達の前ではわいわい騒いでふざけてたのに2人きりになったら優しく手をつないでくれたみたいな。

 

全体的にコンセプトの「パフォーマンス」にある通りいろいろな挑戦をしているアルバムだなぁと思います。なんねんたっても初めての経験を大切に、一歩一歩踏みしめながら進んでいくのが彼らのスタイル。って言ってもいつだって加速の準備はできてるのです。その時を今か今かと待っている、ざっくり言うと「A.B.C-Zキテますよね!!」ってアルバムです(ただただ雑)

*1:KinKi Kids「このまま手をつないで」より

*2:山下達郎さんに言われたという