宇宙のどまんなか

遠くから見えるあの星が君だよ

ABCXYZツアー最終日を観た感想

前置き

20年近く推しているKinKi Kidsの25周年がかなり活発でかなり心が満たされている。そして2年前にそれまで溺れるように好きだったA.B.C-Zの自担といろいろあり(単に冷めただけ)、オタ活ちょっと見つめなおそうかなと思って今年は活動縮小している状況の中、チケットがご用意されたのでABCXYZツアー最終日の夜オーラス公演を観に行った。今回ネタバレを徹底的に避けてみようと思ったツイ廃の私はミュート機能を駆使して8月のツアー初日から本当に何も情報を入れずにオーラスまでやってきた。これまで初日近い日に入る予定で数日ツイッターを我慢したことはあるが、オーラスまでネタバレ避けをしたのは初めてである。えび担歴の長い人は肌で感じることもあろうが、結構リピーターが多く(もしくはネタバレOK派が多いのか)ツアー期間終盤におけるライブ演出のほとんどはもはや全員が知っているかのような雰囲気を客席から醸し出してしまうのだが(個人的な意見)、そんな客席に混じらずすべてが新鮮に感じられるというのは一体感という意味では少し寂しくもあり、でもやっぱり思い出を胸に刻むには素敵なものだった。今回はソロ参戦かつ行きも帰りも一人きりだったため、まったくエクスポートできずにいる昨日の感想を吐き出したくてキーボードを打ち鳴らしている。いつものようにツイート連投でも良かったがすでに私の見えないところでレポはたくさん上がっているだろうし、私の長ったらしい感想でTL埋めるのも気が引けたのでここにまとめておこうと思った次第。レポではなく感想だということをご理解いただき読み進めていただけるとありがたい。

感想

まず座席について、今回私は上階のサイドの位置だったが、本ステージに大きな幕が垂れ下がりスクリーンのように一面映像が状態でスタンバイされているため、「ステージが全然見えない」と驚いた。ジャニーズ演出によくあるものなので、幕は取れるだろうと思ったが、取れたところでどう見えるかは始まるまでのお楽しみなのがちょっと不安だった。1回しか入れないのに見づらい席に当たったかと運のなさに自分を恨みそうになったが結果的にはさほど「見づらい」ということもなく一安心。オープニング映像として過去のツアーシーンが次々と流れるものを見ながら「そういえばデビュー10周年記念ツアーだったな」と頭の片隅に追いやられている記憶を拾い上げながらの鑑賞。このあたりですでに私は「今後もこういう思い出を彼らと一緒に積み上げていきたい気持ちに変わりはないな」と確認することができた。彼らは現場で落とす人たちなのである(あるいは私がちょろい)。

一曲目に歌われたのは「灯」。正直意外だった。10周年ツアーと銘打ってオープニング曲にもふさわしく私が予想していたのは「Graceful Runner」だった。きっとそういう人が多いだろうと読み、あえて裏切ってきたのだろう。灯は私の心にも刺さる好きな曲なのだが、オープニングに持ってくるとは。前回のツアーでは終盤にしっとり歌われた印象が強かっただけに、今回この曲に対して抱いた感情が「とにかく意外」そしてこのいい意味での裏切りに、後に続くライブの展開も予想外なものに違いないとワクワクさせられる。

そして、「Za ABC~5stars~」から始まるシングルメドレーに入ると、初期のDVDシングル曲がひっきりなしに訪れるのでデビュー曲からファンになり今に至る私は感慨深く懐かしさにふけった。ペンライトを片手に手振りをする私の身体が徐々に起き上がる。ちゃんと振りを踊らせてくれるのが嬉しい。続く「A.B.C-Z LOVE」、声が出せずとも盛り上がれるメンバー紹介曲も身体に染みついた手振りで会場と共に体温が上がる。戸塚さんが塚ちゃん紹介パートを正規の歌詞をライブで歌うの聴くのが久しぶりな気がして、コレコレ!感があった。

えびラブの後に中央ステージにちっちゃいJr.の子が2~3人夏休みの海みたいな格好よろしく浮き輪などを持っていて(かわいい)、戸塚おじさんがその子たちに「どうした君たち」と絡んでいくのだが(かわいい)、Jr.が声をそろえて「続いては、夏コーナー!」と宣言して行き(かわいい)、すごく少クラみたいで面白かった。

夏曲を歌った夏コーナーに続いて、映像が始まった。茶畑のおばあさんに扮する塚ちゃん(この段階ではおそらく)が現れた。「美しい葉と書いて、びばあさんです」ビバさん?いやいや、びばあさん!幻の「美葉」を作り上げるために日々がんばっているらしいが、唐突に曲の振りを考えたのでやってほしいと(笑)。塚ちゃんのキャラクターづくりには本当に毎回頭が下がる、今回もクオリティの高いおばあさんでめちゃくちゃ面白い。それとこの塚ちゃんキャラコーナーの時のメンバー4人のノり切れないフワフワ加減が何年やっても変わらないのも面白い(河合くんはかろうじてノってくれてるとは思う)。振付コーナーも毎年のようにあるので、えび担も踊れる曲がどんどん増えていく。振りは簡単だし、ちゃんと踊る人が多いので一体感があって楽しいコーナーだ。再び映像が始まったかと思ったら、「美葉」が完成したとびばあさんがその効能を自らの体を持って示してくれる流れになり、茶畑娘風の衣装を脱ぎ捨てると腰回り胸回りを茶葉で隠した野性的なスタイルのびばあさん。ギャップがすさまじくて笑いがこらえきれなかった。最後は中央ステージがせり上がった状態で台宙を見事に決め、拍手喝さい。塚ちゃんのアクロバットは本当に毎回すごい。今回もヒヤヒヤする高さだったから本当に拍手。

戸塚さんソロ曲「星が光っていると思っていた」。実はこの曲がCD段階では少し消化しきれなかった私。セリフ部分がどうにも聴いてて重たくて、胸が締め付けられるような気がするので気軽に聴ける曲ではなかった。ギターを担いだ戸塚さんの衣装はサラリーマン風のスーツ、長髪、額にはトレードマークのバンダナが白く光っていて、なんというセンス!と脱帽した。しかしこれでもなぜか成立してしまうのが戸塚さんの戸塚さんたるゆえんである。私がセリフ部分に構えていると、私が張ったATフィールド的なものを破いて無数の槍のような声が突き刺さってきた。「歌と踊りの練習がんばります!」これ以降は記憶がないくらい、戸塚さんの魂の叫びに心が震えた。めちゃくちゃ感動した。戸塚さんは舞台の人だなぁと、戸塚祥太という人生劇を観劇しているのではないかと錯覚する一瞬だった。

五関くんソロ曲「story of us」。CD聴いた時も思ったけどこれ本当に「五関くんのキャラソン」と表現したくなる要素がたっぷりで、やっぱりキャラソン。どこか二次元キャラみのある五関くんの持つ雰囲気や世界観が音になっている感じがすごい。そしてお久しぶりです眼帯関さん(五関くんの衣装で黒い眼帯をつけての登場)、聴き入ってしまう名曲でDAIGOさん楽曲提供本当にありがとうございます。ふと気づく、五関くんの手元に「ロック手袋だ!」DAIGOさんの空気を感じるし、似合う。再びふと気づく、五関くんがソロ曲でダンスをしていないだと!?ダンスといえばの五関くんが、とこれも意外だったポイント。でも確かにスタンドマイクでじっと歌い上げる演出が逆に曲の世界観を脳裏に広げさせてくれてよかった。薄暗い洋館とかで撮影したMVまだですか(ない)。

ソロコーナーが一旦終わり、5人で中央ステージでがっつりダンス曲が続くとき、ステージの盆が回転してくれて、これはサイド席からして本当にありがたいと思った。余談だが、顔が見えなくても誰かはダンスや頭の色などで見分けることはできるが、私の中で五関くんと河合くんがぱっと見わからないことが多い。体格が小柄で髪の色も近いことが多いので、よーく見ているとやはりダンスでわかるのだが、なんかこんなことを言うと担当の人に視力を疑われそうだ。確かに目は悪いです。

MCコーナーにて、熊本のレギュラー番組「あっぱれ!A.B.C-Z」の企画で実現したスペシャルゲスト、くまモンが登場し、結構テンションが上がった。生でくまモン見たの初めてだ。ライブ後に9月放送をTVerで見たので知らなかったが登場するに至った経緯がやっていた。MCでも改めて番組主題歌の「Appale」に五関くん振付のダンスを一緒に踊るためくまモンも練習してきたとのこと(くまモン自身なさげだったのがとてもかわいい)。曲が始まるときにMCで座るよう促されていた客席が立ち上がっていいものかどうか迷うそぶりがあり(結局座っていたと思う)、曲が終わってくまモンを見送った後で「立つのかどうかわからなかったよねごめんね、こちら側のミスです」ってメンバーが話していたのだがフレーズのチョイスに笑った。事務連絡のような「こちら側のミスです」。

河合くんソロ曲「君の優しさ VS 僕の愛情」。白シャツの胸元開け男で登場した(キンキネタやめなさい)。終始おふざけなしの真面目キメソロ。つんく♂さんの楽曲提供なのだが声のハリがハロプロっぽいよなーと特にハロオタではない私は軽率に思うのだが専門家からするとどうなのだろう?なぜかハロプロの女の子は声のハリが強いイメージがある。途中ちっちゃいJr.が一人、シンクロするようにバックというか二人で踊っていてSHOCKの2幕みたいな感じだなと思った。曲終わりのトークよりあのJr.はジャニーズに入りたての自分をイメージした存在とのこと。変なフィルターが挟まっていたら申し訳ないのだが、曲終わりにステージ上の椅子に腰かけて決めるところでモニターにそのキメ顔を抜かれるが、どうしてか口元にゆるみが見え、最後!決めきってよ!ともどかしく思った。そんなところもかわいいですね。

2曲をマッシュアップするのも恒例となっているが、今回のチョイスは面白かった。はしつかで「ボクラ~LOVE&PEACE」、とつご、そして河合くんも混ざって「Moonlight walker」と流れていくのだが私はクール系の曲で組むとつごがとても好きなので(昔見た「まいったネ 今夜」ぐらいしか記憶はないけど)登場した時はありがとうと思った。この2曲に関しては全然曲調が違うので、ムンウォに合わせるとマイナー調に変化するラブピがとても新鮮で、このラブピじゃ世界平和歌えないなと思ったり。でもやっぱりラブピいい曲だな。はしつかとJr.の登場が中央の円形ステージでSUMMARYを思い出してしんみりした。

塚ちゃんソロ曲「S.J.G.」。実はソロ曲じゃないのがこの曲のミソなのだが、非常に塚ちゃんらしい冒頭の「悩み」、戸塚さんがそんな塚ちゃんに声をかけ一回塚ちゃんに突っぱねられるも結局つるむというこれぞ戸塚田の流れ、河合くんと五関くんが「ごはんに行こうよ」「いいね」と話しているところに塚ちゃん「みんなで行こう、うちに来なよ」と盛り上がるあたりの和気あいあい感、その流れままありそう、と曲の展開に沿ってメンバーが登場する(歌っているからそりゃ登場するんだけど)のが尊くてたまらなくなっているところ、はしちゃんが落ちサビで加わってくるのが何回聴いても感動してしまう大好きな曲なので、この曲のイメージ通りにA.B.C-Zができあがるのがじーんとした。「ソロじゃなくてごめんなさーい!」大変かわいい塚ちゃん。

はしちゃんソロ曲「Calling me」。はしちゃんのソロ曲は歌で聴かせるしっとり系よりダンスガシガシ系のほうが好きではあるんだけど、この曲は最近のはしちゃんの「ハイスペ彼氏」が似合う感じに合っててよかった。年下彼氏感満載の「Stay with me♡」も歌ってくれて嬉しい。Calling meもStay with meも薔薇が演出に使われていたけど、Stay with meなんかイントロ始まった時から薔薇の花束が脳裏によぎったから(過去のツアー演出によるイメージ)今回も持っててくれてありがとうと思った。

物々しい雰囲気のInter、スモークが湧き出すとそろそろかなと構えるようになってしまったけど今回もラスボスが登場した。ニュース記事によると「5 Bridge」でしたっけ。5台の柱がステージ上に現れ柱上部に一人ひとりが。下に降りてきたあとどうやって動く?と一見するとわからない謎のセットだが柱だと思っていたものが後ろに倒れだすと地面が後ろに傾き…いやこれ文字で表現するのは諦めるけどそういう使い方か!という強そうな舞台装置だった。最初に登場した時河合くんが高いところで微動だにしていなかったので怖そうだなと思った。

あっという間に最後の挨拶となってしまった。ツアーによっては全員がしゃべることがないのだが今回ははしちゃんが話し出した時に客席のペンライトが赤に染まったので一人ずつ挨拶ありそうだなと察知。この挨拶ってだいたいクスッと笑えるくだりはあってもしんみるするのがセオリーだと思うあたり私はまだまだだなと思った。はしちゃんの挨拶がおもしろいというか自由すぎて最高だった。ちゃんとファンへの感謝など真面目な話もしていたが端折ると、「3月から減量をしてたんですよ、かっこよくなろうと思って。それが今日ツアーが終わりなので、減量期が終わるんですよ!」はしちゃんめちゃくちゃ嬉しそう&客席が盛大な拍手(笑)。「終わったら我慢してたものを食べようと思って、買ってあるんです。家にあるんです。ドーナツなんですけど。だから早く食べたいけど、でもずっとここにいたい、終わりたくない、だからもう・・・マネージャーさん今すぐここにドーナツ持ってきて!!!糖質脂質をちょうだい!!!」これには爆笑したのといとおしさが限界突破したのとで私はこの瞬間はしちゃんぬいを買うことを決意しました(※ぬいと糖質脂質グルメを写真撮って遊ぶという決意)。かっこよさを追求していたんだね…てっきりコロナでまた痩せちゃったのかと思っていた…ボンッと膨らんでくれるのが楽しみ。でもえび座があるから程よいあたりでキープするのかな。五関くんの挨拶はまた違った個性で、客席まとめて掌の上で転がされたような、そういうの上手だなと思う。ある意味いちばんアイドル的かも。続いて塚ちゃんはファンを思いやる気持ちにあふれていて、天気のこと気を付けてほしい、健康でいてほしい、こんなに体を気遣ってくれるのおばあちゃんぐらいだよと思う。ありがとう、たくさん食べてたくさん寝るね!筋トレもしたりしてねとか、何の話だっけ?ツアーの挨拶だよな?と思った(笑)。戸塚さんはとにかく感謝の思いを伝えたいって話だけど「今までもありがとうを言ってきたけど、言えてなかったありがとうがあるかもしれないと思って、その分も届けたい」的な言い回しももう歌詞にしちゃいなよ!と思う素敵な一説だったし、ジャニーさんとメリーさんに呼び掛けていて、戸塚さんの動脈なんだなとここでも強く感じた。そして河合くん、最初に「テレビや雑誌ではあまり言わないけど言います」と前置きしたうえで「このファンの一体感他のグループじゃなかなか出せないと思うよ」というので「あまり言わない…かなぁ?」と思った節があったんだけど(ライブでは言ってるからこの河合くん知ってると思っちゃったのかも)続けて「どのグループにも負けたくないです」って言っていて、今もなおそういう気持ちでいて、それをこういう場で伝えることがまだできたのか、と正直嬉しかった。やっぱりこうして武将みたいな一面を出してくれるのは良い。「これからも期待に応えます」って言った後「バク転できなかったけど」ってぽろっというので、そういえば!(笑)。MCでも誰も一ミリもその話題出さなかったな(えびちゃんズーで今年横浜公演にてできなくなったバク転を披露する企画が進行しており体作り回や練習回はすでに放送済み)。地味に企画結果は楽しみにしていた(忘れてたが)ので近いうちにことの顛末が放送されることを願う。

アンコールではシングルメドレー。前半は初期シングルだったがこの時は5周年以降のシングルメインで構成されていてまた違った気分。そういえば今回「JOYしたいキモチ」セトリ落ちしたのかな?このあたり入れられそうだったけど。こうしてまとまると改めてA.B.C-Zの曲って手振りが多いなと思う。踊れるととても楽しいので気軽に見よう見まねで参加してほしい(古参ぶる)。締めは「サポーターズ!」でペンライトを振る手にもつい力が入る。この曲は全身全霊なので。塚ちゃんとたくさんのJr.が本ステでずらーっと並んで応援屋のサポーターズの振りをしていたのでめちゃくちゃ懐かしくて感動した。がんばる人の美しさなども見えて、何故か24時間テレビのフィナーレ見てるみたいな気持ちになった。サポーターズ締めめちゃくちゃ良い。最高(語彙力ない)。

オーラスなのでWアンコ待ち。最近声出せないから(A.B.C-Z!)パン×4の手拍子かと思うがだんだんとこの「パン×4」が「A.B.C-Z!」にすらなっていそうな音がしてすごい。手拍子が喋っているかのよう。映像が始まるとニューシングルのお知らせ。秋らしいしっとりしたミディアムバラードで、なんか少し平成初期っぽいなつかしさがあるなとイントロ~聴いていたら「作詞・作曲 大黒摩季」と表示。おー、なるほど!と。さっき公式の大黒さんコメント読んだら「ROCK姉さんにアイドルからオファー」という驚き?戸惑い?があったみたいだけど、「ら・ら・ら」的な曲もあるし、A.B.C-Zに似合う気がしていいと思った。歌詞は切ない恋模様な感じだった。「便利な奴でいい」とか「仲間と言われて寂しい」みたいなフレーズがあったと思う。振付をした五関くん、曲終わりにトークで振付の話振られて自分で「超カッコいいよね~ほんとめっちゃカッコいい振付」って言ってた。河合くんに「そういうのはこっちから言うから」ってツッコまれてた。

以上でライブは終了。毎度満足感が高くて、これだからえびコンやめられないなと思う。ダンス・アクロバットで魅せるカッコよさ、でもカッコいいだけじゃない、面白くて、ちょっとツッコみたくなるようなカッコ悪さやダサさももあって、でもそういうところにこそジャニーズらしさを感じてしまう私は最近の海外っぽい?オシャレな曲が増えていく流れに寂しさを覚える今日この頃。今回もこんなゆるオタがすいませんって気持ちで参戦したけど、自分のペースで応援し続けようと思った。そして見ているだけなのになぜか「一緒に」という気持ちが芽生えてしまう優しさをまとう不思議なグループA.B.C-Z。これからも最高の思い出を一緒に作りたい。

最後に

A.B.C-Zはよく「時間がかかったけど無駄なことは一つもなかった」という話をするけど、10周年のツアーを見ていていろんな場面が浮かぶ私もその10年間を見守ってきたんだなとやっと実感が湧いて感慨深くなりました。ここまでお読みいただきありがとうございました。